おうちラボ【house◉タルト】
CATEGORY:【house◉tarte】タルト。おうちラボに【house◉タルト】登場しました
どうぞご覧になってくださいね。
おうちラボに【house◉タルト】登場しました
どうぞご覧になってくださいね。
お引渡しを迎えた
【house◉tarte】タルト
お引渡しの前日には、おうちラボの撮影をしてましたの
撮影終えて皆でお弁当食べるのが恒例で
楽しかったので皆表情がいいですね。
顔がつやつやで
パンパンです。←私のみ
2020年1月11日 午前9時25分~
南海放送『おうちラボ』
【house◉tarte】の細かな工夫や動線やインテリアも
たっぷり紹介していますので皆さま見てくださいませ。
お引渡しのつづき・・・
面白いプレゼントにビックリした引渡し
坊ちゃまのTの字で Thank you 『KitKat』
『Kit Kat』でこんなパッケージ作れるのだと興奮!
初めて出会いは
fol設計オフィスの近くを通りかかったご夫妻が
カタログいただけませんか?と立ち寄って下さった時。
カタログをお渡ししてご挨拶する程度の短時間でしたが
とても感じの良いお二人だわ…と好印象だけが残っていました。
ご縁がつながったのはそれから数カ月後
改めて会いに来てくださり
ずっと私の設計する建物に憧れてくれていたこと
ブログやTVをチェックしてくれていたこと
敷居が高くてなかなか来られなかったこと←そんなことないですよ(=_=)
ずっとあたためていた思いを聞かせていただきました。
綴られたお手紙に『あの時行動して本当に良かった
こんなにも楽しく安心してお家づくりが進められたのは
石村さんのお蔭です』と綴られており感動した次第(*_*)
皆さまが多くのお金や労力を使い
終の棲家や店舗やオフィスを造る挑戦を
楽しく突き詰めてゆける環境や安定した状態をつくることが
私の役割だといつも心に留めています。
思いを受け止められる器や、能力を鍛える努力は惜しみません。
私にとって仕事が楽しいのは当たり前で
これまでワクワクするお仕事だけしてきました
プレッシャーは器を広げる為には必要なので
時にハゲそうになりながら抱えてますケド…
ただ、私にとって苦しみとプレッシャーは別物なのですわ。
頂いたクッキーは一瞬で食べちゃった。
Parisのコロンはあまりの素敵さに
オフィスのParisのタイルサンプルと一緒に飾ってます。
因みにこのParisのタイルサンプルは
大阪のタイルメーカー『平田タイル』の偉い方(Parisタイルオタク)から頂きました。
エルメスの床に使ってあるタイルだそうです。
高価そうなのでこれまで使ったことはありませんが
気になるお客様がいらしたら是非使ってみたいので
お声掛けくださいませ。←野望
打合せはいつも笑いに満ちていましたね。
ご主人は間取りの打合せでは大活躍で
その後のインテリア選びの頃は、オクサマのサポートに徹してくださり
メリハリの男らしさが光っていました☆
センスの良いオクサマのタイルやライト選びは見事でしたし
初期の図面の打合せで、リビングを吹抜けにするかどうかの問答に
オクサマが「よし!」っと気持ちよく即決したさまが素敵で
その印象はずっと最後まで変わることなくこの日を迎えました。
お二人と楽しい時間を共有できて幸せでした。
【house◉tarte】の完成です。
【house◉tarte】タルト
引き渡しを迎えました。
出会いから間取りが決まるまでも、インテアリアも、
絶妙な統一感をもってスムーズに進んだお家。
洋菓子のタルトカラーの外観が
とてもよくご夫妻にお似合いですわ。
タルトカラーのタイルには
シャープでいてふんわり感もある
大胆なミラーをチョイスして
私も大好きでオフィスにも使っているこのミラー
この度、見事廃盤になりましたわ…
ガラスブロックもこの柄◇可愛い!と採用した直後に廃盤になったので
この家が最初で最後の柄です。さすが廃盤女王ですわ←自分
ですから二度とこの雰囲気は表現できませんよ
それが廃盤の良いところ
トイレ空間はグレーに赤いガラスライト
大好きな壁のタイルは
シルバーのボーダーで引き締めて。
手洗いも最近見つけたお気に入りを使っています
同じもの使っても
組み合わせるアイテムによって随分雰囲気が変化しますもの
その方々に合わせてコーディネイトするのが楽しくて
なんて面白いのかしら…といつも思うの
ガラスの器はオクサマへのプレゼント♡
壁掛け時計は一緒に選ぶ事が多いですね
ここでは凹凸のあるアルミにホワイト塗装の時計を選びました。
取付けはお引き渡しの時にするのが常
お家の紹介に熱くなって長くなったので
つづきは次回。
【house◉タルト】の壁付けキッチン。
渋色キッチンにミッドセンチュリーなライトをチョイスして
寝室はピンクベージュをモチーフにして
愛らしく仕上げてみました。
寝室のアールの壁
ただ壁がそこにあるだけで
ふんわりと雰囲気が出るなんて素晴らしい事だと思うのです。
巾木や天井も収まりにも
いつも心を配っています。
誰にも気づかれない事もしばしばですが(住みだしてから気づくわけ)
別にいい
妥協することに私がブレないことが大事←偉い
造作する大工さんが頑張るし←鬼
リビング入口扉
今回も施主様と一緒にデザインを構想し造作しました。
ガラス扉は玄関ホールからの入口で
左のパネル扉は収納になっているという・・・
きっと面白い雰囲気が出るはず!と閃いたので
やはり正解。
ホールの扉たち。
勿論こちらもデザインして造作。
デザインを依頼してくださるクライアントがいて
それを造ってくれる職人がいて
幸せだな~と思いながら構想してますから素敵になるのは必然。
お家全部が幸せループ。
奥の洗面も【house◉タルト】っぽい
タイルは貼りかけでもこんなにも素敵
お庭の緑は素敵なの決まりましたわ。
それはミッドセンチュリー過ぎず
クラシック過ぎない
【house◉tarte】タルトのインテリア。
シルバグレイに丸々のモチーフが愛らしさを醸す。
カーテンもタイルも家具も決まり
大工さん達もポーズでキメ顔。←強制
これから仕上げ工事が始まる
決めごとに集中のあまり
お見せする写真が底をつくのもいつもの事
今、富士の麓でこのブログを書いている
70歳をとうに超えた母のゴルフのお供でこの地に来たけれど
ゴルフを嗜まない私は、母が富士に向かって白球を打つ間
部屋風呂から富士を眺め、露天風呂へもおもむき(←どちらもカラス)
エステを堪能した後、癒しの全てが帳消しになるくらい仕事している。
しかもチェックアウト時間が過ぎたので
部屋を追われロビーの片隅で
そんなせわしない日常が、皆様の癒しの空間に表現されるなら
ロビーに居座る時間も報われる。